気分はパリジェンヌ? 表参道のデュヌ・ラルテで進化したブリオッシュ「香箱」【お取り寄せ】

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気分はパリジェンヌ? 表参道のデュヌ・ラルテで進化したブリオッシュ「香箱」【お取り寄せ】

DATE
2016.11.13

デュヌラルテ

今回ご紹介するデュヌ・ラルテは、表参道にある商業施設「GYRE」内にお店を構えるパン屋です。GYREはファッションに特化していて、目が覚めるようなイエローを基調としたデュヌ・ラルテの店構えもまた、パン屋さんとは思えないほどスタイリッシュな作りになっています。取り扱われているパンのネーミングもハイセンスで、「紫柴(しし)」や「朝麦(あさむぎ)」など、他では見られない個性的な名前のパンが並んでいます。今回はその中から、今年9月27日から新発売されたばかりの「香箱」(かおりばこ)をお取り寄せしてみました。

デュヌ・ラルテの類稀なブリオッシュ「香箱」

店名の“d’une rarete”とは、フランス語で「類にも稀なる」という意味なのだそうです。文化や伝統も大切にしますが、新しさも常に追い求め、デュヌ・ラルテで進化し、そこでしか味わえない類稀なパンを生み出しています。また、自身も東京で生活している店主が自分が気持ちよく食べられるパン作りを目指しているのだとか。同じようにパンに安らぎや楽しさを求める方には、都会のオアシスのようなパン屋さんになっています。

今回ご紹介する「香箱」も、店主が生み出した類稀なパンのひとつです。バターが生地の45%、ミルクが50%も使用された贅沢なブリオッシュです。そもそもブリオッシュとはフランスの菓子パンの一種で、水の代わりに牛乳を使い、材料が焼き菓子に近いためパンとケーキの中間のような菓子パンのことだそうです。フランスの伝統的なパンは、デュヌ・ラルテの手でどのように進化しているのでしょうか?

さっそく注文!箱を開けるとうれしいおまけ付き

デュヌラルテ

パンは、デュヌ・ラルテのショッピングページから購入できます。発送作業は火・木・土曜日の週3日のみ行い、冷凍便で届きます。日付指定は注文日の10日後から選べました。

注文から4日後、デュヌ・ラルテから白い箱が届きました。開けてみると、丸いドーム型をした「香箱」の他に、おまけが2つ。「漣狐(れんこ)ラルテ」というクロワッサンと、「8分2分 カヌレ」のようです。これはうれしい驚きでした! 商品にもなっているパンがおまけに2個も付いてくる事なんてあまりないですし、これもデュヌ・ラルテの「類にも稀な」ポイントのひとつではないでしょうか。

コクのあるバターの風味が贅沢な「香箱」

デュヌラルテ

1~2時間程冷蔵庫で解凍してから早速実食です。「香箱」は持ってみると、ふわふわというよりも柔らかいけれどしっかりしているという感じです。これはバターがたっぷり入っているからなのでしょうか。ナイフを入れると、とくに力を入れることなくスーっと切れました。

デュヌラルテ

まずはそのままで食べてみます。大きく頬張ってみると、しっとりとした甘めのパン生地が舌の上でなめらかにほどけていきます! パンとは思えない食感。バターの濃厚な香りとメイプルのほんのりとした甘みが鼻をくすぐります。ミルクのやさしい風味もあり、「香箱」の名の通り、ひとつのパンに香りがギュッと詰め込まれていました。

次に、オーブントースターで軽く焼いてみました。焼くことでアップするのは香りと食感だけでなく、バターのコクもさらに増します。

おまけのクロワッサンと甘くてほろ苦いカヌレもいただきます。クロワッサンの「漣狐 ラルテ」は、冷凍便で届いたとは思えない程出来たての味! パリパリしていて、店名の「類にも稀なる」を冠しているだけありました。焼き立て食感に復活させるにはオーブントースターの余熱で2~3分温めるのがお店のオススメです。

デュヌラルテ

カヌレは口の中に入れた瞬間、ほのかなラム酒の香りが鼻をぬけていきます。噛んでみるとそのもちもち感に病みつきに。いつまでも噛み締めていたくなってしまいました。

パリジェンヌ気分でいただく香箱

デュヌラルテ

バターやミルクが贅沢な「香箱」はしっとりとやわらかくて、メイプルシュガーも加わった香り高いブリオッシュに進化していました。パンというよりは、もはやスイーツのようなおいしさでした。

フランスではブリオッシュは、朝食にも食べられるパンなのだとか。ゆっくりと過ごせる休日の朝は、パリジェンヌ気分で香り箱とホットコーヒーなんていかがでしょうか。

d’une rarete デュヌ・ラルテ
http://www.dune-rarete.com/index.php
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1
03-5468-0417
丸角 ホノカ、漣狐 ラルテ、巻尾 ブリオ、香箱
2007年、表参道GYREにお店を構える。以来、伝統と進化をあわせ持つ洗練されたパンで、多くのパン好きや食通の舌を楽しませている。選び抜かれた素材で日々手づくりされるパンは、心にも体にもやさしい。

この記事を書いた人

エンドウアヤ
おいしいの大好き福島人ライター。他にもお酒とお料理レシピで執筆しています。好きなパンはレーズン、くるみ。旅のお供はカツサンド。
https://twitter.com/ayaendo03

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