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宅パンライフ先取りマガジン

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バターがじゅわ~っ! 神奈川県茅ケ崎市の小さなパン屋「psipisna」の塩バターフランス【お取り寄せ】

DATE
2017.1.26

プシプシーナ パン

4〜5年ほど前でしょうか、愛媛県の小さなパン屋さんのとある人気パンがメディアに取り上げられました。ひとたび脚光を浴びると、その人気はまたたく間に全国に広がり、大きなブームを巻き起しました。パンの名前は「塩ぱん」。バターを芯として巻き込み表面に塩が振られた塩パンは、各店で売り切れ続出の大人気パンとなったのです。やがてブームも落ち着き、いつしか全国のパン屋さんの定番商品として定着したといっても過言ではない塩パンですが、各店の職人の腕によって個性豊かでバラエティに富んだものになっています。今回ご紹介するパンも、そんな個性溢れる塩パンのひとつです。開放的な海辺の空気に個性豊かなベーカリーが点在する、意外なパンの激選区・湘南茅ヶ崎にある「psipsina(プシプシーナ)」の「塩バターフランス」をお取り寄せしてみました。

自家製天然酵母使用のハードパンが並ぶpsipsina

「psipsina(プシプシーナ)」は神奈川県茅ヶ崎市共恵の静かな住宅街にひっそりとある小さな小さなパン屋です。店名の由来は『ムーミン』の作者であるトーベ・ヤンソンが飼っていた黒猫の名前なのだとか。店舗前の看板や紙袋などにも、かわいらしい黒猫のモチーフがあしらわれています。

そんな「psipsina(プシプシーナ)」が取り扱うのは、店舗奥の製造室でじっくり育てた天然酵母を使ったパン。お店の営業は週に4日に限定して、長時間低温熟成・完全無添加のこだわりパンを提供し続けているのです。時間をかけてこだわって作りあげられる「psipsina(プシプシーナ)」のパンは、素材の魅力を引き出した濃厚な味わいが特徴です。外は「パリッ」、中は「しっとり、もっちり」とした独特の食感と相まってクセになる人が続出中。どんどんファンを増やしているのです。

2014年の開店以来、新聞や雑誌でもたびたび取り上げられてきた「psipsina(プシプシーナ)」のパンは、実はお取り寄せすることもできます。焼きたてのパンをそのまま冷凍して届けられるので、自家製天然酵母の風味を家にいながらにして楽しむことができます。今回はバターを巻き込んで焼き上げる通常の塩パンとは違い、フランスパンの上にたっぷりのバターと塩をのせた「バター塩フランス」をお取り寄せしてみましょう。

塩バターフランスを早速お取寄せ!

プシプシーナ パン

冷凍されたパンを解凍中

「psipsina(プシプシーナ)」のお店は、女性店主がひとりで製パンから販売までを行っています。さらに天然酵母を使用しているため酵母の状態で日によって販売商品に差が出たり、ときには営業が難しいこともあるのだそうです。そのため通信販売は公式サイト限定で、発送日を火曜日と金曜日に限定しての受注となっています。

焼き上がり日は受注日から最短で3日。今回サイト経由で注文を入れたのが火曜日の午後だったのですが、4日後の土曜日に商品発送の連絡メールが届きました。クール冷凍便で届いた商品には、納品、領収の書類とともに、焼戻し方を丁寧に解説したリーフレットがついていました。

プシプシーナ パン

手書きでかわいい

室温で自然解凍した後に、表皮に霧吹きなどで水をかけ、温めたオーブントースターで2〜3分温めてから食べるのがおすすめとのことです。

焼戻しで蘇る風味!「パリッ」「もちっ」がたまらない

プシプシーナ パン

パンの解凍が終了したので個別袋から取り出してみます。袋を開けた瞬間に部屋中に広がるバターの香り。思わずパンの匂いをかいでみるとバターと小麦、そして酵母の織りなす香りのハーモニーに、思わずうっとりしてしまいます。

パンの表面に少し触れてみると、ちょっと押さえただけで生地からバターがじゅわっと染み出してきました! バゲット生地のすみずみにまで、たっぷりのバターが染み込んでいる証拠ですね。これは、おいしいくないはずがない。はやる気持ちをおさえながら、予熱したオーブントースターで焼戻し。焼くことでパン表面のクラストに「パリッ」とした香ばしさが蘇りました。

たまらずかじってみると、パリっとした歯ごたえの後にじゅわ~とバターが染み出してきました。噛みしめるたびにひろがるバターとゲランドの塩、長時間低温発酵によって最大限に引き出された小麦の旨味が口の中で合わさります。気づいたら半分以上も食べ進めてしまっていました。

まろやかな天然酵母の味わいがくせになる

プシプシーナ パン

「psipsina(プシプシーナ)」のパンは、すべて店舗奥の製造室で慈しんで育てられた天然酵母を使用しています。白砂糖と保存料は仕様しておらず完全無添加で生地を仕込み、長時間低温熟成で12時間〜36時間の発酵時間を取り、小麦の持つ旨味を最大限に引き出して焼き上げられたパンは、他では味わうことのできない、またとないおいしさを作り出しています。「ワインに合う」をコンセプトに、レーズン酵母を中心にして焼き上げているというパンたち。今度はぜひ記念日においしいワインを用意して、ゆっくりじっくり味わってみたいと思わせてくれる、魅力たっぷりのパンなのでした。

psipsina
http://psipsina.com/
神奈川県茅ヶ崎市共恵1-16-12
0467-38-6067
shop@psipsina.com
ライ麦12%、全粒粉8%使用のパン・ド・カンパーニュ、バゲット、チーズフランス
JR「茅ヶ崎」駅から歩いて15分ほど、静かな住宅街に2014年ひっそりとオープンした、天然酵母ハードパンの専門店。「ワインに合うパン」をコンセプトに、店舗奥の製造室で育てた酵母を使って丁寧に焼き上げるパンにファン多数。

この記事を書いた人

chiquita
朝食はまさかのごはん派でありながら、無類のパン好き。ハードな食事パンからデニッシュ、ペストリー、おやつパンまでなんでもござれと、パンに対しては雑食。焼きたてパンの香りに包まれながら仕事をするのがひそかな野望。

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