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宅パンライフ先取りマガジン

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まるでマジック! 焼くとふくらむ魔法の冷凍パン【お取り寄せ】

DATE
2017.3.21

魔法の冷凍パン お取り寄せ

皆さんは宅パン(パンをお取り寄せすること。)したことはありますか? Pantastic! ではさまざまなパンをお取り寄せしてきましたが、宅パンで届くパンは焼きあがった状態で冷凍されて自宅に届くことが多いですよね。届いたら解凍して、種類によってはトーストしたりしてからいただきます。少し焼き色がつく程度で、パンの見た目は届いた時と変わることはありません。ですが、今回ご紹介する「ふくらむ魔法のふんわりカステラメロンパン」には自宅で大きく姿を変える魔法がかかっているのだとか。いったいどんなパンなのでしょうか? 早速注文してみました。

世界初!オーブンの中で焼きながらふくらむパン

今回パンをお取りしたのは和歌山県にあるブーランジュリー・ピノキオです。

代表取締役である石倉秀雄さん(以下、石倉さん)がパン屋さんを目指したのは、1983(昭和58)年のこと。当時、ご家族を病で亡くされ「いつまでも健康で長生きできる食品を」との思いで、パン作りを学ばれたそうです。添加物を使わない、おいしいパンを目指し、無添加で天然酵母のパンを作り続けていくとお店の評判も高まっていきました。

その中で、「焼き立てのパンが家庭で楽しめないだろうか」という考えが浮かぶようになったのだとか。「お湯を入れるだけで簡単に出来る即席麺のように、自宅で焼き立てのパンを楽しめたら……」その思いを込めて開発に臨んだのがふくらむ魔法の冷凍パンなのです。生地を冷凍して焼いてみても、理想の焼きたてパンの味には及ばず、粉を変えてみたり作り方を変えるなど試行錯誤を繰り返してもなかなか実現しませんでした。業界内では「実現は絶対に不可能だ」とも言われていたそうです。しかし、石倉さんはあきらめずに作り続けました。そして、ある時ふとしたことがきっかけで石倉さんはふくらむ魔法の冷凍パンを生み出すことに成功。20年の時をかけてふくらむ魔法の冷凍パンは誕生したのです。

「実現は絶対に不可能だ」とも言われ、20年の時をかけて生まれたふくらむ魔法の冷凍パンとはいったいどのようなパンなのでしょう? 今回は、ふくらむ魔法の冷凍パンシリーズでも人気商品の「ふくらむ魔法のふんわりかすてらメロンパン(4個入り)」を注文しました。

菓子パンから惣菜パンまで!豊富なラインナップ

魔法の冷凍パン お取り寄せ

届いたときの様子

ブーランジュリー・ピノキオのパンはお店のwebサイトから直接注文できます。3つ入りの小さなセット(デニッシュ)から、ギフトの32個入りアソートまで、種類は豊富。クロワッサンにピザ、カレーパンにエッグタルト……まるでパン屋さんに足を運んだかのような品揃えです。

注文からパンが届くまでにかかった時間は、筆者の場合は2営業日後に届きました。

梱包は高さのあるダンボール箱で、中に1つずつ真空パックされたパンが4つ入っていました。マチのない透明な袋に、納品書と焼き方の説明書、クーポン、そして「ご挨拶」と題した石倉氏の思いや冷凍パンの概要が書かれた紙が同封されていました。

凍ったまま焼くだけでふわふわメロンパンに!?

魔法の冷凍パン お取り寄せ

左下が焼く前の姿。これがふんわりと膨らむなんて不思議

実食も楽しみですが、今回は焼きながらふくらむという不思議なパンということで、オーブンの中でどう変化するのかとワクワクが止まりません。期待に胸を躍らせながらオーブンを予熱!

焼き方の紙には190度で14~18分と記載されていたので、少しずつ様子を見ながら焼いていきます。筆者の家のオーブンの場合は18分きっちりかかりました。ターンテーブルがくるくる回る機種のためか、焼き上げ中の写真は上手く撮れず……。

予熱したオーブンに凍ったメロンパン(生地)を入れたら、18分後にふんわりした焼きたてパンが出てくるという魔法。オーブンから甘い香りがして、まるで自分で焼いたような気分になれて面白いです。パンを持ってみると、ふんわりしているのに、重さがあります。柔らかいけれど、空気を多く含んでいるというよりは、生地そのものの質感が柔らかいといった感じです。

魔法の冷凍パン お取り寄せ

端っこのカリカリがおいしい

食べてみると素朴な甘さと、バターと卵のコクが優しく口の中に広がります。これは老若男女問わず愛される味なのではないでしょうか。

焼きたてだけでなく、冷めてもおいしい

魔法の冷凍パン お取り寄せ

焼き時間比較をしようと思って2つ焼いてしまったため、2つ目は焼きたてではなく冷めてから食べました。「もったいないことをしてしまった……」と思いながら食べたのですが、一口かじってびっくり! 冷めてもおいしいです! お店の意図した食べ方ではないかもしれませんが、温かいうちはカステラ風だったふわふわ生地が、冷めるとぎゅっと詰まった感じになり、甘食に近くなります。これはおいしい。

コンビニなどでよく見るメロンパンより小さくて、おやつ向けなのかな? と思いましたが、意外にお腹にたまります。朝起きたらオーブンを予熱して、顔を洗い終わったタイミングで予熱終了、オーブンに入れて、身支度がすべて終わったころに焼きあがっている。そう考えてみると朝食にも便利そうですね。膨らむ前のパン(生地)は小さいので、冷凍庫の中でもかさばりませんよ。これは常備しておきたくなりました。

皆さんもぜひ、自宅の冷凍庫に一ついかがですか?

ブーランジュリー・ピノキオ
https://www.fukuramu-pan.com/
和歌山県和歌山市南大工町7番地1 フォルテ北館1階
073-427-0066
info@fukuramu-pan.com
メロンパン、クロワッサンなどの冷凍パン
体によい食品を目指して、無添加、天然酵母のパンを作り続けているブーランジュリー・ピノキオ。安全なだけではなく、家庭でも焼きたてのおいしいパンが食べられるようにと20年の研究の末に、発酵済み冷凍パンを開発。2009年には特許を取得。

この記事を書いた人

福原麻実
主に地域情報などを執筆している神奈川在住のフリーライター。欠かせないものはパンと糀から作られる甘酒、そしてカフェイン。フィルムカメラと幼児向け番組を愛する主婦。
http://https://beta-ver.themedia.jp/

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